この冬、新たに「漆染めストール」が仲間入りしました。
草木染めがミネラルとの相性で多彩な表情を見せるように、漆染めもまた、素材や織りの違い、そして光の加減によって色味が豊かに変化し、装いに奥行きを添えてくれます。
媒染によって生まれる色合いは、それぞれに個性が際立ちます。
• 鉄媒染
鈍く深いグレイッシュブロンズ。落ち着きと重厚感があり、アンティーク調の渋みが魅力。
• 銅媒染
テキーラゴールドのような赤銅色。柔らかな光沢と独特のニュアンスが幻想的な雰囲気を演出。
• アルミ媒染
明るく軽やかなゴールドブロンズ。華やかで、光を受けてきらめくような印象。
漆染めに使用しているのは、輪島塗の漆液採取後に残る、乾燥させた漆の木のチップ。
漆資源を無駄なく活かし、漆の森の循環に寄与する取り組みから生まれたストールです。
絹はもちろん、綿や麻などの天然素材にも美しく染まり、色落ちしにくい堅牢度の高さも魅力。
長く寄り添い、使うほどに愛着が深まる一枚です。
冬の装いに、静かな輝きと深みを添える漆染めストール。
ぜひ、その奥行きある色の世界をお楽しみください。






