日比谷OKUROJI店

ご挨拶

北海道旭川で明治40年から染物屋を営む
株式会社水野染工場は、2020年に
日比谷OKUROJIに
東京支店をOPENしました。


この日比谷OKUROJI店では、
手ぬぐいや藍染商品の販売以外にも、

藍染のデモンストレーションや
体験イベントを行っています。


半纏・法被、暖簾(のれん)、旗、手ぬぐい、帆前掛け、神社幟、神社幕など


印染製品のオーダーメイドについてのご相談も店頭で承りますので、
お気軽にご来店ください。


デザイン見本、生地見本、色見本などをご用意しています。


(藍染体験ができる1号店と、お買物とオーダーメイドの相談ができる2号店の2店舗が日比谷OKUROJI内にあります。)


より染物を身近に感じていただけますように、
染物を通して
お客様の夢を
カタチにするお手伝いをします。


あなたのご来店を心よりお待ちしております。

サービス

OKUROJI店では藍染の魅力を丸ごと体験頂けます!

藍染アイテム販売

手ぬぐい・藍染アイテム販売

2号店では、手ぬぐい(季節柄、古典柄、動物柄)、藍染アイテム(ストール、Tシャツ、ポロシャツ、トレーナー、パーカー 等)、マスク(動物マスク、藍染マスク 等)などを販売しています。


ネットショップでも藍染アイテムを販売しています。

ネットショップ

オーダー

オーダーメイド

2号店と北海道旭川本店を直接zoomで繋いで本場の職人にオーダーをご相談可能です。
半纏、暖簾、旗、手ぬぐいなどの印染製品のオーダーメイド打ち合わせは随時お問い合わせください。

詳細はこちら

リメイク

リメイク

ご自宅にあるお気に入りの1着。日焼けや食べこぼしのシミが取れないけれど、どうも捨てられない。
思い入れのあるアイテムを当店スタッフにお預けください。藍の力で再び生まれ変わります。

詳細はこちら

藍染体験

藍染体験

リピーター多数!大好評藍染体験!お手持ちのTシャツや小物をお持ち込み頂き、染めることもできます。
お友達やご家族との記念プランなどもご準備しております。

詳細はこちら

印染オーダーメイド

創業明治40年の伝統技術と知識で、職人が染め上げます

お客様の伝統や新しい文化をカタチにします

家紋などを入れて染め上げる幟(のぼり)や旗、社寺などの幕、店舗の暖簾や祭りなどで着る法被・半纏などを創業明治40年の株式会社水野染工場の職人が染め上げます。デザイン、型作り、染色、洗濯、縫製、仕上げまで一貫生産していますので、これまで培った技術と知識を駆使して、お客様の大切な伝統や「こだわり」をカタチにします。

日比谷オクロジ店ではデザイン見本、生地見本、色見本をご用意していますので、これらの見本を直に触れていただきながら打合せができます。お気軽にご相談ください。

印染の伝統技法

  • 引染:刷毛を使用して生地に染色する技法
  • 捺染:スキージと呼ばれる大きなヘラを使用して生地に染色する技法
  • 注染:ジョウロを使用して染料を注ぎながら生地に染色する技法
  • 藍染:藍の入った甕(かめ)に生地を浸けて染色する方法
  • 硫化染:硫化染料の入った水槽に生地を浸けて染色する方法

印染とは

染物の種類の一つで、その名前の通り、屋号や家紋などの印を入れた染物のことです。。

諸説ありますが、もともと戦などで敵味方を区別するために家紋を染め抜いた幟(のぼり)を使っていたのを由来としており、その歴史は平安時代にまでさかのぼると言われています。

諸説ありますが、もともと戦などで敵味方を区別するために家紋を染め抜いた幟(のぼり)を使っていたのを由来としており、その歴史は平安時代にまでさかのぼると言われています。

印染の用途としては、家紋などを入れて染め上げる幟(のぼり)や旗、社寺などの幕、店舗の暖簾や祭りなどで着る法被・半纏などで使われることが多いのですが、近年では手ぬぐいや風呂敷などでも使用されています。

藍染

藍染とは?藍の持つ効果と今後

藍染とは

日本で伝統的に行われてきた藍を用いた染色技法です。

寒色でありながら深みと温かみを感じる藍染の色は、世界各国で「ジャパン・ブルー」と呼ばれ、私たち日本人にとって日本を表す特別な色でもあります。

藍染に使われる藍とは、タデ科イヌタデ属の一年生植物で、別名はタデアイ(蓼藍)やアイタデ(藍蓼)と呼ばれています。藍は古くから解熱、解毒や抗炎症薬等に用いられる薬用植物として重宝されており、江戸時代には毒を持つ生き物にかまれた傷の治療に利用されていたという記録も残っています。

また藍蓼(アイタデ)を染料として用いる藍染生地には、消臭効果や細菌の増殖を抑制する効果、また紫外線防止効果や虫除け効果があるため、近年注目を浴びています。

藍の持つ効果

  • 虫を寄せ付けない防虫効果
  • 汗臭さなどを抑える消臭効果
  • アトピー性皮膚炎に優しい抗菌効果
  • 日焼けを防ぐ紫外線防止効果
  • 解熱・解毒・抗炎症薬としての効果

藍染の現在と今後

江戸時代の隆盛期以降、藍染禁止令が発令されたり、また日本が近代化するにつれ、かつて藍染を用いていた着物から洋服へと変化し、安価な合成染料の需要が増え、藍染製品のニーズは減少したりと、藍染にとっての危機がたびたび訪れています。しかしそんな中にあっても、全国の藍染職人が伝統や技術を受け継ぎ、藍農家がしっかりと藍の種を守ってきたことで、 現代でもその伝統的な藍染を楽しむことができているのです。

現在では、藍染を無形指定文化財として保護している県もいくつかあります。また「ジャパン・ブルー」として日本を代表するシンボルとなっており、東京オリンピック・パラリンピックの公式エンブレムにも藍色が採用されていることから、今後も藍染は、日本だけでなく世界でもますます注目されていくでしょう。

藍染 結の杜ご紹介

世界中を、感動で染める。

世界中を、
感動で染める。

水野染工場では、印染商品を中心に図案から染色、縫製まで一貫しておつくりしています。
さまざまな伝統技法を用いて、お客様の「想い」に寄り添う商品をひとつひとつ、心を込めて染め上げます

OKUROJI店では、デザイン見本、生地見本、色見本をご用意しています。
お店で打合せもできますので、お気軽にご相談ください。

水野染工場 日比谷OKUROJI店(日比谷OKUROJI内)

住所 〒100-0011 東京都千代田区内幸町一丁目7番1号 Google Map
電話 03-6205-8203 03-6807-3901
FAX 03-6205-8204 03-6807-3902
営業時間 11:30~20:00
定休日 不定休

※日比谷OKUROJIには駐車スペースがございません。
お車でお越しの場合は近隣のコインパーキングなどをご利用ください。

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